独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)生物地球化学研究分野のフランシスコ・ヒメネス研究員らは、統合国際深海掘削計画(IODP)第318次掘削航海において、南極大陸ウィルクスランド沖(図1)で掘削された海底コアの解析を行いました。その結果、350万年前を境に東南極の氷床量の変動パターンが変化していることを発見しました。
独立行政法人海洋研究開発機構(理事長 平 朝彦)生物地球化学研究分野のフランシスコ・ヒメネス研究員らは、統合国際深海掘削計画(IODP)第318次掘削航海において、南極大陸ウィルクスランド沖(図1)で掘削された海底コアの解析を行いました。その結果、350万年前を境に東南極の氷床量の変動パターンが変化していることを発見しました。