シナプス接着分子は神経回路の可塑性機能に多様性をもたらす [理化学研究所]

理化学研究所(理研、野依良治理事長)は、遺伝子欠損マウスを用い、2対のシナプス接着分子群[1]の結合が、それぞれ異なる情報を担う神経回路のシナプス可塑性[2]を制御し、脳機能高度化に貢献してきたことを明らかにしました。これは、理研脳科学総合研究センター(利根川進センター長)行動遺伝学技術開発チームの糸原重美チームリーダー、松川浩リサーチアソシエイトらの研究チームの成果です。

 

http://www.riken.jp/pr/press/2014/20141120_1/

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