株式会社日立製作所(執行役社長兼COO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、着脱式カメラ付のヘッドマウントディスプレイとAR(Augmented Reality:拡張現実)技術を用いたハンズフリー型の現場保守・点検作業支援システムを開発しました。本システムは、日立が2014年2月から販売しているクラウド型機器保守・設備管理サービス「Doctor Cloud(ドクタークラウド)」のオプションサービスとして、国内外の工場・プラントや水処理施設などの社会インフラ事業者向けに2015年7月から販売を開始する予定です。