世界初、ヘテロジニアス波長可変レーザの開発に成功 [情報通信研究機構]

国立大学法人東北大学大学院工学研究科 北 智洋助教、山田 博仁教授及びNICT 山本 直克光通信基盤研究室室長の共同研究グループは、広い波長可変範囲を持つ超小型の波長可変レーザの実現に世界で初めて成功しました。本レーザは、東北大学においてシリコンフォトニクスを用いて開発した高い波長選択機能を持つ超小型の波長可変フィルターチップと、NICTの独自のナノテクノロジーで開発した量子ドットを用いた光増幅器チップとを効果的に組み合わせることで実現しました(参考図)。

http://www.nict.go.jp/press/2015/05/13-1.html

error: Content is protected !!
上部へスクロール