熱愛中にドーパミン神経が活性化する脳領域を解明 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)ライフサイエンス技術基盤研究センター 健康・病態科学研究チームの渡辺恭良チームリーダー、高橋佳代研究員、水野敬上級研究員らと、ロンドン大学のセミア・ゼキ教授、および大阪市立大学との共同研究グループは、恋人の写真を見た時に活性化するドーパミン神経[1]が、前頭葉の内側眼窩前頭野(ないそくがんかぜんとうや)[2]および内側前頭前野(ないそくぜんとうぜんや)[3]の2つの領域に局在し、特に内側眼窩前頭野のドーパミン神経がその時の気持ちの高まりの強さに関わっていることを、陽電子放射断層画像法(PET)[4]を使って明らかにしました。

http://www.riken.jp/pr/press/2015/20150514_1/

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