世界最大のヒト遺伝子クローンライブラリーを構築 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)産業連携本部予防医療・診断技術開発プログラムの林崎良英プログラムディレクター、河合純副プログラムディレクター、ライフサイエンス技術基盤研究センター機能性ゲノム解析部門のピエロ・カルニンチ部門長、マティアス・ハーバス客員研究員らが参加する国際共同研究グループ「ORFeome Collaborative」は、タンパク質をコードするヒト遺伝子クローン[1]を収集、提供するとともに、各クローンの機能注釈[2]をウェブサイトで公開することで、タンパク質機能の網羅的な研究を支援してきました。10年以上にわたる取り組みの結果、収集した遺伝子クローンはタンパク質をコードする遺伝子の約80%に達し、世界最大のヒト遺伝子クローンのリソースとなっています。
http://www.riken.jp/pr/press/2016/20160323_3/

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