タイ王国でサトウキビの搾りかすから有用物質の製造実証に着手 [NEDO]

NEDOは、タイ王国科学技術省国家イノベーション庁(NIA)と共同で、バガスと呼ばれるサトウキビ搾汁後の搾りかすからバイオエタノールや高付加価値品の原材料となる有用物質の製造システム実証事業を開始することに合意し、基本協定書(MOU)を締結しました。日本が開発した高分子膜技術を用いることで、従来の蒸発技術から50%以上の省エネルギー化を実現します。日本の高分子膜技術をタイ王国のバイオマス分野に適用するのは初めての試みです。

http://www.nedo.go.jp/news/press/AA5_100614.html

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