「平成 28 年度 救急業務のあり方に関する検討会」 の発足 [総務省消防庁]

平成27年中の救急自動車による救急出動件数は約605万件(速報値)と過去最多となり、119番通報から病院収容までの平均所要時間は39.4分(平成27年版「救急・救助の現況」)と延伸を続け、今後も高齢化 の進展等による救急需要の増大が予想されます。また、大規模災害への対応など、救急を取り巻く諸課題への対応策について検討する必要があります。

今年度の標記検討会では、救急車の適正利用の推進と救急業務の円滑な活動及び質の向上等を主軸とし、救急車の適正利用の推進については、緊急度判定体系と救急安心センター事業(♯7119)の普及や効果的な広報のあり方について検討します。また、救急業務の円滑な活動及び質の向上については、救急業務に携わる職員の教育や効果的な救急業務の推進について検討します。
なお、第1回の会合について、以下のとおり開催しますのでお知らせいたします。

http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/houdou/h28/08/280801_houdou_1.pdf

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