東京大学 医科学研究所の中内 啓光 教授、正木 英樹 助教とスタンフォード大学の共同研究チームは、アポトーシス注1)を阻害することによって、ヒトES細胞/iPS細胞と同じ着床後多能性状態にあるとされるマウスおよびラットのエピブラスト幹細胞(EpiSC)注2)、さらにより分化の進んだマウス内胚葉系前駆細胞注3)を用いてマウス着床前胚との間にキメラ注4)を作製することに成功した。
東京大学 医科学研究所の中内 啓光 教授、正木 英樹 助教とスタンフォード大学の共同研究チームは、アポトーシス注1)を阻害することによって、ヒトES細胞/iPS細胞と同じ着床後多能性状態にあるとされるマウスおよびラットのエピブラスト幹細胞(EpiSC)注2)、さらにより分化の進んだマウス内胚葉系前駆細胞注3)を用いてマウス着床前胚との間にキメラ注4)を作製することに成功した。