ドーパミン受容体の機能に新視点 [理化学研究所]

理化学研究所(理研)脳科学総合研究センター高次脳機能分子解析チームの山森哲雄チームリーダー、高司雅史研究員らとライフサイエンス技術基盤研究センター生体機能評価研究チームの尾上浩隆チームリーダー、機能構築イメージングチームの横山ちひろ上級研究員、京都大学霊長類研究所高次脳機能分野の中村克樹教授、竹本篤史研究員らの共同研究グループは、大脳皮質の下にある線条体尾状核[1]のドーパミン[2]受容体D2R[2]を特異的に発現抑制すると視認知学習機能が低下するが、D1Rを特異的に発現抑制した場合には変化がない事を、マーモセットを用いて明らかにしました。

http://www.riken.jp/pr/press/2016/20161108_1/

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