「平成23 年度 社会全体で共有する緊急度判定（トリアージ） 体系のあり方検討会 報告書」の公表　[総務省消防庁]

総務省消防庁

近年、救急出動件数は大幅に増加しており、救急隊の現場到着時間の遅延や医療機関選定に時間を要する等の問題が生じています。

このような状況において、消防庁では、「社会全体で共有する緊急度判定（トリアージ）体系のあり方検討会」を設置し、限られた医療資源を最大限活用するため、緊急性が高い傷病者を適切に判断し、医療機関へ早急に搬送する方策について検討を行いました。

この度、検討結果を取りまとめましたので公表いたします。