NEDOプロジェクトにおいて、国際航業(株)、(株)エンルート、東北大学未来科学技術共同研究センター、工学院大学、(株)フィールドプロは、国土交通省の協力のもと、11月24日に長崎県の雲仙普賢岳において、自律飛行型マルチローター機と各種センシング技術の統合システムとして土石流シミュレーションの実証実験を行います。
火山噴火の際、人の立ち入りが困難な区域について、ロボット技術で地形情報、降灰量、灰の性質、降雨量のデータを遠隔取得することができれば、精度の高い土石流シミュレーションを実現でき、社会的に有効な防災システムとなります。