人間工学に基づいた軽量設計「ウェアラブルバイブレータ」を開発 [鹿島]

鹿島(社長:押味至一)は、現場打ちコンクリートの締固め作業に用いる背負い式のバイブレータ「ウェアラブルバイブレータ」を開発しました。
 このバイブレータはバッテリーを駆動源として電源コードをなくし、1台のバッテリーで約70分間の連続使用が可能です。作業員の肉体的負担を考慮して装置全体を軽量化するとともに、バッテリーの配置など、人間工学に基づいた設計となっています。
 これまでコードを取り回す補助作業員(線持ち)を含め2人が必要であった締固め作業を1人で行えるという省人化に加え、作業性も格段に良くなり、コンクリート品質の向上にも寄与します。

https://www.kajima.co.jp/news/press/201803/6c1-j.htm

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