人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」を開発 [日立ビルシステム]

株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)と、株式会社日立ビルシステム(取締役社長:関 秀明)は、このたび、複数台のエレベーターの効率的な運行を実現する人流予測型エレベーター運行管理システム「FI-700」を開発しました。本システムは、AIの活用により、過去の膨大な運行データからエレベーターの利用人数(人流)を予測することで、昼食時などの混雑時の平均待ち時間を従来比*1で最大20%低減*2します。さらに、監視カメラなどのビル設備とのデータ連携が可能で、お客さまとの協創により、ビル内移動のイノベーション創出をめざします。今後、詳細仕様の開発を進め、2020年4月に国内外で販売を開始する予定です。

https://www.hitachi.co.jp/New/cnews/month/2019/10/1008a.html

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