NECプラットフォームズは、介護施設向けにエッジAIやIoT技術を用いて自動で排泄を検知し、職員への通知を実現する「NECサニタリー利用記録システム」を、本日より販売開始します。デジタル技術で利用者を見守りながら排泄の自立を促す本仕組みは、介護現場において新しい試みであり、現場での使用感や効果を検証するため社会福祉法人ウェルフェア仙台の特別養護老人ホーム大年寺山ジェロントピアに本年1月より先行導入しています。導入した施設では、職員のアンケート結果などから職員一人あたり平均月22時間の作業時間と精神的負担の軽減効果を確認しています(注1)。
https://www.necplatforms.co.jp/press/202205/20220523_01.html