独立行政法人理化学研究所(野依良治理事長)は、シロイヌナズナの硝酸イオン輸送タンパク質「NRT2.4」が、超低濃度環境で窒素栄養の吸収を担うことを発見しました。これは、理研植物科学研究センター(篠崎一雄センター長)生産機能研究グループの木羽隆敏研究員、榊原均グループディレクターと、イギリスのジョンイネスセンターのアンソニー ミラー(Anthony Miller)シニアサイエンティスト、フランス国立農学研究所のアン クラップ(Anne Krapp)アソシエイトグループリーダーらによる共同研究グループの成果です。