第九消防方面本部消防救助機動部隊が発隊します [東京消防庁]

消防救助機動部隊(愛称「ハイパーレスキュー」)は、阪神・淡路大震災の教 訓から、通常の消防力では対応困難な災害等に迅速に対処するための部隊とし て、平成8年12月に創設され、現在4部隊を整備しています。

東日本大震災での教訓から、大規模複合災害に備え、東京都の防災力をさら に強化するために、平成25年3月30日に東京消防庁で5番目となるハイパ ーレスキューが発隊し、運用を開始します。

この部隊には、NBC災害の専門部隊である第三消防方面本部消防救助機動 部隊との相互補完体制を構築するため、通常のハイパーレスキューの装備の他 に、鉛板及び水槽でボデーを覆い、放射線防護機能を有した「特殊災害対策車」 や、陽圧機能を有し、悪路走破性が高い6輪駆動の「高踏破偵察車」などが整 備されています。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-kouhouka/pdf/250326-2.pdf

error: Content is protected !!
上部へスクロール