小児ぜんそくなどを引き起こす悪玉細胞の発生起源を解明 [科学技術振興機構]

独立行政法人 科学技術振興機構

独立行政法人 理化学研究所(野依 良治 理事長)は、気道過敏性発症に中心的な役割をするIL-17RB陽性NKT細胞注が、胸腺注という臓器で独立に分化することを突き止め、小児ぜんそく発症の鍵を握る細胞であることを明らかにしました。これは、理研 免疫・アレルギー科学総合研究センター(谷口 克 センター長)免疫制御研究グループの谷口 克 グループディレクターと渡会 浩志 上級研究員(独立行政法人 科学技術振興機構(JST) さきがけ研究者兼任)らによる研究成果です。

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