医療機器と同じ計測精度を持つパッチ式脳波センサの開発に成功 [科学技術振興機構]

大阪大学Center of Innovation(COI)拠点では、国立研究開発法人 科学技術振興機構のセンター・オブ・イノベーション(COI)プログラムによる支援のもと、脳マネジメントにより常に潜在力(個人の持つ最大能力)を発揮できる“スーパー日本人”の実現を目指し、医脳理工・産学連携のプロジェクトを進めています。

このたび、関谷 毅(大阪大学 産業科学研究所 教授)、菊知 充(金沢大学 こどものこころの発達研究センター 教授)を中心とした医脳理工連携チームは、“冷却シートを額に貼るような感覚で、容易に装着することができるパッチ式脳波センサの開発”に成功しました(図1)。大型の医療機器と同じ計測精度を持つ手のひらサイズのパッチ式脳波センサであり、リアルタイムに脳状態を可視化することができます。

http://www.jst.go.jp/pr/announce/20160107-2/index.html

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