内閣府タフ・ロボティクス・チャレンジによる油圧駆動ハイパワー人工筋肉の開発 [科学技術振興機構]

内閣府総合科学技術・イノベーション会議が主導する革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)タフ・ロボティクス・チャレンジ(プログラム・マネージャー:田所 諭)の一環として、東京工業大学 鈴森 康一(スズモリ コウイチ)教授と株式会社ブリヂストン 櫻井 良(サクライ リョウ)フェローらの研究チームは、極限の災害現場で活躍可能なタフなロボット実現のカギの一つである油圧駆動のハイパワー人工筋肉の開発に成功しました。今回開発した人工筋肉は材料にゴムチューブを用いることにより軽量かつ衝撃や振動に強く、大きな力を出すことができます。この人工筋肉を用いることで、コンパクトで省エネ型のタフなロボットの実現が可能になります。また、将来的には、今までにない小型軽量で高出力の産業用・家庭用ロボットの実現も期待されます。
http://www.jst.go.jp/pr/announce/20170126-2/index.html

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